麻雀好きなら、自宅に全自動麻雀卓があればいつでも気軽に楽しめますよね。
しかし、全自動麻雀卓は高価なイメージがあり、中古品を探す方も多いのではないでしょうか。
しかし、中古品にはデメリットも多く、新品の方がお得で快適な麻雀ライフを送れるということをご存知でしょうか。
今回は、全自動麻雀卓の新品をお勧めする理由と、おすすめの全自動麻雀卓をご紹介します。
【広告】振込融資の老舗。アルコシステムのWEB完結キャッシング
中古の全自動麻雀卓は故障する可能性もある
ヤフオクやメルカリなどを見ているとたくさんの中古の全自動麻雀卓が出品されています。
中には20年以上も前の機種がバリバリの現役卓として出品されていたりするので驚きです。
雀豪MK3+テンリーダー優秀な全自動麻雀卓です。
実際にヤフオクで落札して中古の雀豪MK3を所有していたこともあります。
なので、何十年経とうが日本製の全自動麻雀卓がシャキッとしていることは知っています。
しかし、中古品ということもありますから、懸念点などを購入前に潰しておきたいと思います。
いつ頃製造されたのか確認する
いくらサクサクと動くといっても、あまりにも古い全自動麻雀卓は不安です。
機種によって様々ですが、どこかに製造年が書いてあったりしますので、確認することをお勧めします。
比較的に新しくてもメーカーのサポートが終わっていないか、交換部品は代替部品も含めて手に入るかも確認しましょう。
故障時に自分で直せるか確認する
そして、Youtubeなどで検討している機種の山積みの様子や機構、仕組みを見て、もしもの時に自分で直せそうか…?
といったところまで確認しておくと安心です。故障が直らず捨てるとなれば大変な作業になってしまいます。
購入予定の麻雀卓メーカーに問い合わせる
「この全自動麻雀卓を中古で購入予定なんだけど…」と交換部品の有無やサポートが受けられるか聞いてみるのも良いと思います。
実は、購入後にトラブル?と言うようなことがありメーカーに電話で問い合わせたことがあります。
麻雀業界の販売店やメーカーの方はどこもびっくりするくらい丁寧だったので驚きました。
もうとっくにサポートの終わっている卓でも丁寧に何度もアドバイスをくれたりします。
購入する先が丁寧な対応をしてくれることも安心できるポイントだと思います。
中古の全自動麻雀卓は送料が高い可能性もある
全自動麻雀卓は梱包サイズで言うと1辺が1メートルくらいで重量も40〜60kgなので送料についても事前に考えておくのが良いと思います。
購入時の送料を確認する
中古の全自動麻雀卓はメルカリやヤフオクなどで買うと個人が出品していたりします。
そうすると「送料着払い」となっていて、いざとなって送料だけで何万円…なんてことも。
というのも、最近は全自動麻雀卓の配送を大手の宅配業者だと受けてくれないケースが多いようなのです。
全自動麻雀卓を販売している販売会社やメーカーであれば、安く発送することもできるでしょうし、送料込みの値段で購入できたりします。
なので、購入時は高い送料を負担しないためにも全自動麻雀卓は販売会社やメーカーなどを選び、あまり個人からの購入は避けた方が良いかもしれません。
送り返す時の送料を確認する
通常は故障時に修理するための手順や部品を販売会社やメーカーなどから送ってもらって、自分で修理すると言う方法がメインだと思います。
しかし、どうしても自分では直せない、出張サポートの対象エリアからも外れているといったケースも考えられます。
その時は全自動麻雀卓を送り返して修理することとなりますが、想像以上に大変です。
40〜60kgもある大きな重量物ですから、階段等があれば下へ下ろすのも一人じゃ無理ですし、更なる破損へと繋がりかねません。
なので、送り返す時には販売会社やメーカーの契約している配送業者を使えないかなどを確認しておくと良いでしょう。
個人で依頼すると送料だけで何万円と言うことになりかねません。
さらに、購入時に梱包に使われていた段ボールは保管しておくと送り返す時に便利です。なかなかあのような特殊なダンボールは手に入りません。
中古よりもおすすめな10万円前後の新品の全自動麻雀卓とは?
10万円前後でも新品の全自動麻雀卓が購入できます。
10万円前後は最も安いランク
20年くらい前の雀豪MK3と点数表示枠wakwakのセットを10万円くらいで購入したことがあります。
そうとう昔の中古卓でしたが、故障知らずでエラーすら発生しない良い卓でした。
中古の全自動麻雀卓であれば10万円くらい万円くらいでギリギリ点数表示機能の付いたものが買えます。
しかし、雀荘等で長年酷使されていたのかその外観は古臭く疲れたイメージを受けます。
やはり、同じくらいの値段でも新品のものの方がデザインも新しく印象は良いと思います。
下の表は価格帯別に全自動麻雀卓を分別したものです。
50万円〜 | 自動配牌機能 自動ドラめくり 点差計算など至れり尽くせりの機能が一杯 |
---|---|
30〜50万円 | 点数表示機能あり 雀荘で使われる標準的な卓 |
10〜30万円 | 国産卓 20万超えたくらいから点数表示機能が付く |
〜10万円 | 中国からの輸入モノ 大きい牌と卓 変なデザインの牌 |
上の分類で最も安い「〜10万円」に分類されている全自動麻雀卓は中国製です。
最近は日本でも購入する人が増えてきているようです。
新品が10万円前後で購入できる中国製の全自動麻雀卓について調べてみました。
中国製の全自動麻雀卓とは?
中国製の全自動麻雀卓の特徴をあげてみたいと思います。
このようなイメージが強いです。
これだけ日本製の全自動麻雀卓と違いがあると、さすがに違和感を感じてしまいます。
麻雀牌のサイズ
とにかく中国の麻雀牌は大きいです。日本で主流となっている麻雀牌は高さが28mmですが、中国製は33mmや35mmなんてものまであります。
【28mm牌と33mm牌の比較】
高さが5mm違うだけで随分と大きくなったような印象を受けます。
これを横に並べてみると…
(引用元:休日でも麻雀)
こんなにも違うんです。もはや違和感を感じざるを得ません。
全自動麻雀卓のサイズ
↑下が中国製で上が日本製
(引用元:休日も麻雀)
中国製は麻雀牌だけではなく、全自動麻雀卓自体も大きいのです。
大きな麻雀牌を窮屈にならいように扱うには全自動麻雀卓も大きくせざるを得ないからです。
点棒箱
日本の点棒が入りそうなのは一番右と左でしょうか。
真ん中二つはチップくらいしか入らないような気がします。中国の麻雀は点棒使わないんでしょうか?
しかし、ここまでに挙げた点を見ても、同じ全自動麻雀卓で10万円前後、さらには新品といっても購入したいとは思わないのではないでしょうか?
中国製の新品麻雀卓がおすすめ!
この一見最悪な全自動麻雀卓が実はよく売れています。
もちろん、ここまで挙げた点をそのままにしているわけではなくて、日本の麻雀に合うように改良したものがよく売れています。
どのように改良されているのかを次項からご紹介していきます。
日本仕様に改良された中国製の全自動麻雀卓
中国製の全自動麻雀卓であっても日本仕様に近づけることで、安くてお手頃な新品卓へと生まれ変わります
小さくなった麻雀牌
麻雀牌はかなり小さくなりました。
日本で標準的とされている28mm牌を使用する全自動麻雀卓まで登場しました。
デザインも日本のものと全く同じで、違和感なく麻雀ができます。
コンパクトになった麻雀卓のサイズ
全自動麻雀卓に使用されている牌が小さくなれば、広いプレイ面積は必要なくなるので卓のサイズを小さくすることができます。
上の写真はスパイダーハッシュの卓のサイズの変化です。
また、小さくはしていないものの、折りたたみ式にするなど麻雀をしない時には邪魔にならないような工夫もされ始めました。
点棒箱などの細かい部分
この辺も当然、日本向けに改良されています。特に点棒箱などは麻雀をする上で必ず使用しますので、マストで改善されています。
【広告】振込融資の老舗。アルコシステムのWEB完結キャッシング
新品の全自動麻雀卓の良い点まとめ
新品の全自動麻雀卓は、中古品に比べて以下のようなメリットがあります。
最新の機能やデザインを選べる
長期の保証やサポートが受けられる
清潔で快適に使える
予算に合わせて安いものも選べる
最新の機能やデザインを選べる
最新の機能やデザインを選べるというのは、自分の好みやニーズに合わせて麻雀卓をカスタマイズできるということです。例えば、点数表示や自動配牌などの高機能モデルや、折りたたみやキャスター付きなどのコンパクトモデルなどがあります。また、牌のサイズや色、卓の色や形なども自由に選べます。自宅に置くものですから、見た目や使い心地にこだわりたいですよね。
長期の保証やサポートが受けられる
長期の保証やサポートが受けられるというのは、安心して麻雀卓を使えるということです。新品の麻雀卓は、メーカーや販売店によって、1年から5年などの保証期間が設定されています。万が一、故障や不具合が発生した場合には、無償で修理や交換ができます。また、メンテナンスや点検などのサポートも受けられます。中古品では受けられないサービスですね。
清潔で快適に使える
清潔で快適に使えるというのは、衛生面や動作面でのメリットです。新品の麻雀卓は、牌や卓が清潔で、汚れや傷がありません。また、動作もスムーズで、音も静かです。中古品では、牌や卓が汚れていたり、動作が不安定だったり、音がうるさかったりすることもあります。自宅で麻雀を楽しむなら、清潔で快適な麻雀卓がいいですよね。
予算に合わせて安いものも選べる
予算に合わせて安いものも選べるというのは、コスパの高さです。全自動麻雀卓は高価なイメージがありますが、最近では中国製などの安いものも多く販売されています。中古品と同じくらいの価格で、新品の麻雀卓が買えることもあります。もちろん、安いからといって品質が悪いというわけではありません。中国製の麻雀卓は、神秘なだけに動きが良いという評判もあります。予算に合わせて、自分に合った麻雀卓を選べます。
おすすめの新品の全自動麻雀卓
それでは新品の全自動麻雀卓の中から、おすすめの商品を紹介します。
MJ-REVO LIVE
麻雀好きのあなたにおすすめしたいのが、雀卓ファクトリーの全自動麻雀卓「MJ-REVO LIVE」です。この麻雀卓は、以下のような特徴があります。
点数表示機能を備えているので、点棒のやりとりや計算の手間がなくなります。
価格は199,800円(税込)と、点数表示機能付の全自動麻雀卓の中で最安値です。他の点数表示機能付の全自動麻雀卓は、24万円以上するものがほとんどです。
サイズはW790mm ×D790mm ×H770mmとコンパクトで場所を取りません。 牌サイズは28mmでMリーグや雀荘で使用されているものと同じです。
保証期間は3年と長期的な安心感があり、購入後のアフターフォローも充実しています。
以上のように、MJ-REVO LIVEは、点数表示機能を持ちながらも、価格やサイズ、保証期間などに優れた全自動麻雀卓です。麻雀をもっと快適に楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい商品です。
AMOS JP-EX
麻雀好きのあなたにおすすめしたいのが、大洋技研の家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP-EX」です。この麻雀卓は、以下のような特徴があります。
価格は253,000円(税込)と、点数表示機能を持つ全自動麻雀卓の中では最安値の部類です。他の点数表示機能を持つ全自動麻雀卓は、24万円以上するものがほとんどです。
点数表示機能を備えているので、点棒のやりとりや計算の手間がなくなります。各プレイヤーの手元に点数が表示されるので、一目で自分の得点や点差がわかります。
大洋技研は、日本の麻雀卓メーカーであり、雀荘やMリーグで使われる「AMOSレックス3」などの高品質な麻雀卓を製造しています。AMOS JP-EXも、国内で製造されており、故障しにくく、サポート体制も充実しています。
以上のように、AMOS JP-EXは、価格や点数表示機能、信頼できるメーカーという3つのポイントで、家庭用全自動麻雀卓の新定番と言えるでしょう。麻雀をもっと快適に楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい商品です。
全自動麻雀卓は中古より新品をおススメする理由のまとめ
安かろう悪かろうのイメージが強かった低価格、中国製の麻雀卓ですが、知らないうちにだいぶ改良されていて日本の全自動麻雀卓と同じ感覚で使用できるようになっています。
1年保証もついていますし、オークションやメルカリなどで10万円以下の中古卓を購入するくらいであれば、同じ価格で購入できる新品の中国製麻雀卓の方がトラブルも少なそうでいいのかもしれません。