全自動麻雀卓は安くても10万円前後はしますので、当然故障した時の対応が気になります。
故障した時にどうしたらいいのか不安で購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
このページでは全自動麻雀卓を販売している各業者の対応も含めて調べてみました。
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全自動麻雀卓の修理を要する故障は想像以上に少ない
これは個人の主観になりますが、全自動麻雀卓の修理を要するような故障は想像以上に少ないです。
想像以上…といってもこれが人によって違いますので、想像通りとか想像以上という人もいると思いますが…
たとえば雀豪MK3
たしか雀豪MK3は昭和61年に発売された全自動麻雀卓ですが、34年経った今でも動いているのを見ますし、ヤフオクとかでも出品されています。
私も実際にこの卓を所有していました。製造年は不明でしたが20年は経過しているであろう古い卓でした。
たま〜に牌詰まりがある程度でトラブルはもちろん、修理を要する故障は所有している5年間で一度もありませんでした。
ちなみに牌詰まりなんて新品の全自動麻雀卓でもたまに発生しますし、トラブルというほどのものではありません。
天板を上げて詰まっている牌を手で取り除いてやるだけです。
たとえばAMOS JP-EX
この卓は購入してから3年位ですが修理はもちろんゲーム中のトラブルもありません。
よく全自動麻雀卓は湿気に弱いと言いますが、雨の日もエラーなど出ない優秀な卓だと思います。
冷蔵庫なんかと同じで、とても大きな家電製品で使用頻度も高いけど滅多に故障なんてしない感覚です。
修理が必要な故障を防ぐために
万が一不具合が発生しても業者に相談しながら自分で解決できることがほとんどのようです。
それでも機械ですから修理を要する故障が発生する可能性はあります。
普段のお手入れ
と言っても、やっていることは3つしかありません。
使用後に麻雀牌を磨く
麻雀牌の汚れは全自動麻雀卓の故障の原因になります。
麻雀牌についた手の脂などがホコリとかを卓の内部に持ち込んで不具合を発生させるようです。
徹夜で麻雀したあとに牌を磨くとそれなりに汚れていますので、麻雀をした後は必ずやっています。
掃除機で卓内部を清掃
エレベーターのスキマからなのか2〜3か月もすれば卓の内部にホコリやら髪の毛とかが入り込んでたりするので、こびりつく前に掃除機で清掃しています。
使わない時も動かす
たまに1週間とか麻雀をしない時がありますが、そのような時でも2〜3回は稼働させています。
「今日の運勢はどうかな〜」などと一人麻雀しています。
購入時のダンボールは保管
全自動卓はサイズが大きいのでダンボールは貴重です。なかなか全自動麻雀卓が入るダンボールはないのではないでしょうか。
万が一修理が必要な故障が発生した場合、出張修理が受けられない地域の方は全自動麻雀卓を販売業者に送り返して修理してもらうことになると思いますが、その時のために私は購入時のダンボールを保管しています。
販売業者の故障時の修理対応
さすがに売りっぱなしが許されるほど安い買い物ではありませんので、販売業者のアフターフォローもしっかりしていると思います。
実際に購入される場合はアフターフォローについて十分に確認をしましょう。
保証期間
どの販売業者も保証期間を設けていて、保証期間内であれば無償で修理対応してくれるようです。
その場合の、気になる送料も販売業者負担です。
しかし、保証期間経過後に万が一修理を要するような故障が発生したときには、送料を負担して全自動麻雀卓を送って修理をしてもらうことになります。
全自動麻雀卓を購入する時に念のため送料がどれくらいかかるのか、どの配送業者が使えるのかも確認しておく方がよいと思います。
利用できる配送業者や送料
販売業者から個人宅へは問題ないのですが、個人からの依頼ではヤマト運輸や佐川急便は全自動麻雀卓を運んでくれないといった情報もちらほら見受けられます。
であれば、販売業者へ修理のために送り返す場合、送料はこちらで負担するので、販売業者の手配でヤマト運輸や佐川急便に自宅まで集荷に来てもらって送るということはできないのでしょうか。
全自動麻雀卓を購入する前に、修理のために返送する場合の配送業者の手配についても確認しておくことをオススメします。
各販売業者のアフターフォロー
とくにアフターフォローが充実していると感じた販売業者の例を紹介します。
麻雀卓の雀卓ファクトリー
埼玉県さいたま市の販売業者です。
ショールーム 予約が必要ですが近くの人は行ってみましょう。
保証期間3年、有償修理対応・無償電話サポートはずっと継続
驚きの3年保証付きです(指定機種)。保証期間経過後も有償修理や無償電話サポートは継続
故障かなと思った時の対応をまとめてみました。
牌詰まりや、ゲーム種類と実際の牌の数が違ったなどの軽妙なトラブルや設定ミスなどは、ココで解決します。
担当スタッフがユーザーと電話しながら問題解決を目指しますが、必要に応じてビデオ通話で不具合個所を確認しながら対応します。
ほとんどのトラブルはココまでで解決しますし、ココまでのサービスは保証期間経過後もずっと無償で受けられますので安心です。
めったにないことですが、以下2とおりの対応にわかれます。
かんたんな作業の場合は交換部品と交換手順書や動画が送られてくるので、自分で作業する。
雀卓ファクトリーが運送業者を手配しドライバー2名以上でお伺い。預かり修理実施。
保証期間1年目:1、2ともに費用負担なし
保証期間2/3年目:交換部品と手順資料が無償
STEP2のリモートサポートまでは継続して無償です。STEP3は有償対応となります。
ちなみに、雀卓ファクトリーが公開している各地への送料です。預かり修理となった場合(2年目以降)の送料負担の目安になります。
ここまで手厚いサポート体制があれば、安心してお買い物ができそうです。
雀卓ファクトリーの商品一覧はこちらから
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AMOS公式ショップ
全自動麻雀卓と言えば、やはりAMOSシリーズです。間違いないです。Mリーグで使用されている卓もAMOSシリーズです。
通常、ネットで購入した全自動麻雀卓は修理が必要になったらメーカーに送ることがあります。
そのために、購入時のダンボールを保管している人も多いと思いますが、AMOS公式ショップで購入した場合はその必要はありません。
一部地域を除いて全国に出張対応してくれるようです。
出張可能エリア ほとんどが対応可能となっています。
軽い故障やトラブルであれば、やり方を聞いて自分でちゃっちゃと直してしまう方が手っ取り早いと思いますが、手のかかる故障の時には安心です。
また、動画でもAMOSシリーズの組み立て方法や設定方法がたくさんでてきますので、疑問点や不安を解消しやすいです。
保証期間は通常1年ですが、キャンペーンで保証期間が3年になったりすることもあるようです。