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デジテンボウ
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スマ点棒ユニット
MJ-REVO SMARTは点棒を使わないタイプの点数表示機能付きの全自動麻雀卓です。
本物の点棒のやり取りは行わず、各自の手元にある操作パネルで点数のやり取りをします。
点棒を使わなくてもよい、新しいタイプを試したい、点数表示機能がどうしても欲しいという人には16万円という価格は魅力的だと思います。
とてもよく似ている「まーじゃんSHOP」のBS-Dとの比較でMJ-REVO SMARTを紹介していきたいと思います。
.点数表示機能のしくみ

点棒を使わないタイプの点数表示機能は写真にあるようなパネルを使います。
左側がMJ-REVO SMARTの「スマ点棒ユニット」、右側がBS-Dの「デジテンボウ」です。
ボタン表記が異なりますがどう見ても同じものにしか見えませんし、操作方法も同じです。
操作方法

MJ-REVO Smartの「スマ点棒ユニット」の画像です。
右側の点棒ボタンで点数を作成
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真ん中の水色のボタンで点数を確定
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左側のボタンで支払相手を選択
右側のリーチボタンを押す
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真ん中の水色のボタンでリーチ確定
操作手順も少なくかんたんです。覚えるのに時間がかかったりストレスを感じることもなさそうです。
MJ-REVO SmartとBS-Dの比較
とてもよく似た2機種の比較をしてみたいと思います。
外観
MJ-REVO Smart

外寸:W790mm×D790mm×H 770mm
BS-D

外寸:W840mm×D840mm×H 780mm
外観はMJ-REVO Smartの方がシャープなイメージでBS-Dの方が丸みをおびています。
外寸はMJ-REVO Smartの方が1辺5cmコンパクトなようですが、BS-Dが大きいわけではなく、両方ともかなりコンパクトな部類だと思います。最新のAMOS REXX3の外寸は940mmです。
ちなみに、実際に牌を扱うエリアの面積に違いはありません。枠の厚みやでっぱりによる外寸の違いです。
牌の投入の仕方

MJ-REVO Smart

BS-D
牌の投入方法は両者ともサイコロパネルの下に落とし込むやり方です。
卓上が大きく開いて一気に牌が下に落ちるタイプと比べると、牌が下に落ちる時の音はだいぶ軽減されます。
BS-Dはトラブル発生時にサイコロパネルにトラブルの種類を知らせる数字が表示されるとともに、音声でも知らせてくれます。
点数表示部

MJ-REVO Smart

BS-D
よく見るとBS-Dはデジテンボウの横にスペースが開いていて、いかにも後付けしましたって感じがしますが、実際はこのスペースは埋めてくれるのでしょうか?
MJ-REVO Smartはそのような隙間は見られず後付け感もなくていいと思います。
ちなみに、両者とも点棒は付属品として付いてきますので、機械操作が苦手という人が同卓の場合も安心です。
牌の大きさはともに28mm

牌の大きさはともに28mmです。
国内で主流となっているサイズで、小さ過ぎず大き過ぎずとても扱いやすいです。
牌の背の色も同じで黄色と青色です。
ゲーム設定
両者とも主要な麻雀の設定に対応しています。
4人麻雀で花牌のありなし、3人麻雀でも同様に花牌のありなしや花牌の枚数を変更することもできます。
3人麻雀の場合は山を3個所にしか積まないといった設定も両者できます。
MJ-REVO Smartに関しては任意の設定も作ってくれるようなので、購入時に相談してみましょう。
保証期間
保証期間は両者とも手厚い3年保証です。ただ、詳しい保証内容については商品ページでよく確認をしましょう。
MJ-REVO Smartを販売している雀卓ファクトリーの3年保証の内容はこちらの記事を参考にしてください。