【手積み麻雀】費用をかけずに麻雀を楽しもう!

全自動麻雀卓がだいぶ普及したとはいえ、家庭で麻雀をする時の主流はまだまだ「手積み麻雀」です。

手積み麻雀を久しぶりにすると、ついついワクワクしてしまうことがよくあります。

手積み麻雀のメリットはなんといっても低コストで気軽に麻雀が始められることだと思います。

そんな手積み麻雀をするのに必要な用具等について書いてみます。

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手積み麻雀をするのに必要なもの

雀荘へ行けば麻雀をするのに必要なものは、当たり前ですが全て揃っています。メンツまで用意してくれますのでいつでも麻雀が打てるわけです。

しかし、自宅で手積み麻雀をするには色々と揃えなければならない物があります。

麻雀牌

2,000〜20,000円くらいのイメージ。サイズや材質など色々なものがあります。

麻雀卓もしくはマット

2〜3,000円、麻雀卓5000〜20,000円くらい
適当なテーブルがあればマットだけ購入すればOK!

点棒、起家マークなど

点棒、起家マーク、サイコロ、チップなどは麻雀牌を購入すれば付属品として手に入ります。

コタツとかで正方形のテーブルがあれば、それに麻雀マットを敷けばいいだけです。あとは麻雀牌を購入すれば最安で5,000円もあれば自宅で麻雀を始められます。

手積み用の麻雀牌の大きさや材質  

麻雀牌にはいろいろなサイズや材質のものがあります。そんなに必要もないのに麻雀牌のコレクションをしている人もいるようです。

麻雀牌のサイズ

全自動麻雀卓用の麻雀牌は高さが28mmの牌が主流ですが、26mmや30mmなどもあります。

手積み用の麻雀牌はそれ以上にたくさんのサイズがあります。

大きい麻雀牌

最近の傾向として麻雀牌のサイズは大きくなりつつあります。

【メリット】

・大きくて見やすい
・扱いやすい
・安定感があって牌を誤って倒すことが減る

【デメリット】

・僅かに重たくて長時間使うと疲れる
・牌を混ぜる時の音が大きくなる
・麻雀マットも大きくしないと窮屈になる

小さい麻雀牌

手積み麻雀牌はこの辺のサイズが多いと思います。

【メリット】

・山を積みやすい
・牌を混ぜる時の音が小さい
・牌がよく混ざる
・牌が軽くて長時間でも疲れない

【デメリット】

・軽いので牌を誤って倒しやすい
・小さくて手につかない(扱いにくい)

麻雀牌の材質

ユリア樹脂、アクリル樹脂、竹牌、象牙牌などあるようですが、一般的にはユリア樹脂とアクリル樹脂だと思います。

正直なにが違うのか使っていて全く分かりませんw衝撃に強いのはアクリル樹脂のようです。

竹牌を使って麻雀したことがありますが、雰囲気があってなかなか良いものです。

背中の部分だけが竹でできている。

金の牌です。こんなので麻雀してみたい…

麻雀牌の付属品

麻雀牌を購入するとだいたい以下の付属品が付いていますので、別で購入する必要はありません。

左から1万点、5千点、千点、百点

通常は同じものを2個使用します。

【起家マーク】
裏返すと南になっています。

【予備の牌】

麻雀牌を購入すると何の模様も描かれていない真っ白な牌が4枚入っていますが、これは予備牌ではありません。
白(はく)という三元牌です。

白

これは予備牌ではなく白という三元牌です。

基本的には予備の牌は入っていません。ルールに応じて赤5や花牌を使う場合があるので、それらが入っているくらいですが、赤5の枚数や花牌が入っているかいないかはよく確認しましょう

九州の方では3に通常とは違う色が使われていてドラになるルールがあると聞いたことがあります。

手積み麻雀用の麻雀卓(麻雀マット)

一番安上がりなのは麻雀マットを適当なテーブルに敷いて麻雀を打つことです。それ以外には麻雀専用の麻雀卓を購入する方法があります。

麻雀マット

2〜5,000円くらい。大きさやマットの厚みなど色々なタイプがあります。

麻雀マットはテーブルの上に敷いて使いますが、厚みが薄いものだと牌を混ぜる時などにテーブルの上で混ぜているかのような大きな音がします。

厚みのあるタイプだと音も小さくなりますが、薄手のもののように丸めて筒のようにしてしまうことができません。

厚みがあってもコンパクトに収納できるように切り離せるタイプのものや、マットの縁に点棒入れが付いたものなどもあります。

麻雀卓を購入する方法もあります。別に椅子が必要になりますが座卓タイプだとその必要もありません。

雰囲気もよくて個人的には麻雀マットよりも麻雀卓が好きです。

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